世泣き爺~番外編「………」
うわぁーっはっはぁーっ!
久し振りじゃのう、皆の衆!
うぃーっひっひぃーっ!
今年早々誠に申し訳ないが、
うーっふっふぅーっ!
今月の『世泣き爺』は、
うぇーっへっへぇーっ!
作者都合により、
うぉーっほっほぉーっ!
休載じゃぁ~~~!!!
………THE END
ナレーション「風邪で体調が優れず、いきなり世泣き爺が壊れて誠に申し訳御座いません。
次回こそは本編に戻りたいと思いますので、何卒ご容赦下さい。」
うわぁーっはっはぁーっ!
久し振りじゃのう、皆の衆!
うぃーっひっひぃーっ!
今年早々誠に申し訳ないが、
うーっふっふぅーっ!
今月の『世泣き爺』は、
うぇーっへっへぇーっ!
作者都合により、
うぉーっほっほぉーっ!
休載じゃぁ~~~!!!
………THE END
ナレーション「風邪で体調が優れず、いきなり世泣き爺が壊れて誠に申し訳御座いません。
次回こそは本編に戻りたいと思いますので、何卒ご容赦下さい。」
今晩は(も)時間がないので、どうしようかなぁ。
そう言えば、「今月の映画」がまだだったなぁ。
正月映画について採り上げるかなぁ。
でも、少し時期が遅くなってしまったかなぁ。
……という訳で、題材を決めかねていたのですが、現在私のメインHP『20世紀BOX』で西洋中世の英傑を執筆中という事もあって、何となく思い浮かべたのが『エクスカリバー』でした。
これは、アーサー王伝説を描いた映画です。
アーサー王が聖剣エクスカリバーを引き抜き、その所有者として認められ、偉大なる王として君臨、ランスロットやガウェイン、パーシバルら円卓の騎士達や聖杯伝説も描かれた中世騎士伝説の王道と言える作りで、ワーグナーの楽劇『神々の黄昏』の「ジークフリートの葬送行進曲」がしばしば流れるのも荘重な効果を獲得しています。
この時代が好きな人や、RPGが好きな人にとっては一度は観ておいて損のない映画だと思います。
今晩は(も)時間がないので、簡単ではありますが、この辺で。
バラク・オバマ氏の米大統領就任演説が全世界の注目する中、行われました。
選挙戦では演説の巧さに定評があった事もあり、今回もどういう演出が行われるのか、歴史に残る名演説となるのか等が話題となっていました。
実際にはこれ迄の様に印象的なフレーズを繰り返すドラマティックな演説とは成りませんでしたが、選挙戦は或意味祭りで、どれだけ自分をPR出来るかにかかっていますから、今回彼が大真面目な決意表明の演説を選んだのは間違いではなかったと言えましょう。
寧ろ、表面的なパフォーマンスを控えて、真摯に山積する課題に取り組もうとするその姿勢に好感を覚えました。
オバマ氏は有色人種初の米大統領という事で、それだけでも歴史に名を刻む人だと思いますが、唯一の現象とならない様にする為には、実務においてどれだけの課題を解決し、歴史に名を残す事が出来るかにかかっていると思います。
今は多くの人が祝福していますが、何かあった時には人種問題が風当たりの強さとなって返って来るでしょうし、後に続かんとする有色人種の道を断ちかねない危機をも孕んでいるからです。
勿論、彼自身の暗殺の危険もこれ迄の大統領より増すでしょう。
今後のオバマ大統領の舵取りに注目していきたいですね。
話は変わりますが、フジTVの『奇跡体験!アンビリバボー』で一匹のネコの物語をやっていました。
凍死寸前だったところを図書館の人達の手厚い看護を受けて飼われる事になったデューイというネコが、多くの人の心を癒し、勇気を与え、不況に喘いでいた町に活気を齎す様になったという実話です。
これは日本でも本になり、ハリウッドでは映画化が決定しているという程、世界的に有名らしいですが、こういう話は本当にいいですね。
因みにデューイは19歳で大往生を遂げたらしいですが、我が家のネコも18歳。人間で言えば90歳をとうに超えているらしいです。
此処数年は殆ど寝てばかりいますが、仕事に疲れて帰宅した時に、ネコにどれだけ癒されているか計り知れません。
後何年生きられるかは分かりませんが、出来るだけ長生きして欲しいものです。
冬が訪れると必ずといって良い程、聴きたくなる音楽。
それは人によって様々でしょうが、私の場合は、ヴィヴァルディの『四季』の「冬」、就中Ⅱ楽章ですね。
Ⅰ楽章と終楽章が冬の厳しい寒さを絶妙に表現している音楽だとすると、Ⅱ楽章は家の中の暖炉の温かさと外で降っている雨の様子が見事に描かれています。
特にヴァイオリン独奏による暖炉のメロディーはありとあらゆるクラシック音楽作品の中でも最も有名なものの一つでしょう。
私も小学生の頃からこのメロディーが大好きで、大好きで。
ヴィヴァルディとしては単に暖炉の様子を表現したかっただけなのかも知れませんが、此処には人間の温もり、火の温もり、そして生きているという事の幸福感が滲み出ている様な気がします。
「死ぬという事は、モーツァルトが聴けなくなるという事だ」とかのアインシュタインは語っていますが、私が最初にそれと似た様な思いを抱いたのが、この「冬」のⅡ楽章なのです。
私が小学生の頃始めて聴いた『四季』は、私が大好きなヴァイオリニスト、ヴォルフガング・シュナイダーハンがソロを務め、彼の愛弟子、ルドルフ・バウムガルトナーがルツェルン祝祭弦楽合奏団を指揮したものでしたが、これは今でも一番好きな演奏です。
小細工抜きの造型のカッチリとした”ドイツ型”スタイルの演奏と言えますが、これに慣れてしまった私には、有名なイ・ムジチ合奏団の演奏などは、その美麗さに感心しつつも、「何だか締まらないなぁ」と思えて仕方がありませんでした。
ムター(vn)、カラヤン~ウィーン・フィルのは、ごく小編成のオケを指揮して時に流麗、時にダイナミックなカラヤンに関しては、如何にも帝王らしいと思いましたが、この小編成のウィーン・フィルに完全に圧倒され、埋もれてしまっているムターには失望しました。
後、CDは持っていませんが、友人が持っていたオーマンディ盤や、ラジオで聴いたパイヤール盤などは悪くなかったと思います。
ドイツ・オーストリア系の作品や演奏家中心にCDを購入している為、こういう書き方しか出来ないのですが。
何れにせよ、今年もあの名旋律を味わいたいが為に、CDを聴く事に致します。
いやぁ~、此処のところ寒い日が続いていますねぇ。
ニュースなどでも「今年一番の寒さ」という台詞が常套句の様に飛び出しています。
外などを歩いていると、夏の暑さが本当に懐かしくなります。
夏になると、冬の寒さが懐かしくなるんですけれど。
まあ、そういうもんなんでしょうね。
人間て、現在進行形で体験しているものよりも、過去の体験を美化したり、未体験の物事に憧れたりするケースが多々ありますから。
その事を象徴している話がイソップ寓話にありますが、今回は時間がないので、時間がある時に『世泣き爺』に語って貰う事にしませう。
本日は「成人の日」です。
新成人の皆さん、おめでとう御座います。
因みに「成人の日」は1948年から1999年迄は1月15日と決まっていましたが、今は1月第二月曜日となっています。
何れにせよ、「成人の日」には全国各地で成人式が行われます。
笑うに笑えないのが、此処のところ毎年各地の成人式に出現する暴れる連中です。中には逮捕される者迄います。
大人としての自覚を芽生えさせる門出の儀式である筈なのに、子供じみた事をして早々に捕まっているんです。
しかも、そういうニュースが毎年報道されているにも関わらず、同じ様な騒動が後を絶ちません。
どうなっているんですかねぇ。
まあ、社会への第一歩に躓いているという自覚はないんでしょうね。
長い人生、たまにはハメを外すのも大事ですが、時と場所を選ばないと、場合によってはたった一日の為に一生後悔する事態を招く事になってしまいます。
自分の取った行動に対して責任が取れる、それが大人になるという事の意味です。
まあ、そういうイカレた連中はごく僅かで、多くの若者は期待と不安に胸を膨らませつつ、巣立ちの日を迎えた事でしょう。
過去の研鑽を糧とし、今を大切に生き、輝ける未来を紡いで行って下さい。
それにしても、私が成人式を迎えた後に生まれた世代が成人式を迎える様に成るとは……時の流れというのは恐ろしいものです。
1989年。
この年、日本は時代の節目を迎えます。
1月7日、昭和天皇、崩御。昭和64年は僅か一週間で終わり、1月8日より平成元年となります。
余談ですが、その僅かな昭和64年の元旦に結成されたのがMr.childrenです。
2月24日には大喪の礼が行われ、この日は休日となりました。
この年は、世界的に節目と言うべき年でした。
1月23日、画家、サルバドール・ダリ氏、死去。
1月31日、音楽家、芥川也寸志氏、死去。
2月9日、漫画界の巨星、手塚治虫氏、死去。
3月3日、名優、大坂志郎氏、死去。
3月14日、元オーストリア・ハンガリー二重帝国皇后、ツィタ・フォン・ブルボン・パルマ氏、死去。
4月15日、中国共産党元総書記、胡耀邦氏、死去。
4月27日、経済界の巨人、松下幸之助氏、死去。
4月30日、マカロニ・ウエスタンの巨匠、セルジオ・レオーネ氏、死去。
6月4日、イランの最高指導者、ルーホッラー・ホメイニ師、死去。
6月24日、昭和の大歌手、美空ひばりさん、死去。
7月2日、ソ連の元外相、アンドレイ・グロムイコ氏、死去。
7月11日、映画界の名優、ローレンス・オリヴィエ氏、死去。
7月16日、クラシック界の帝王、ヘルベルト・フォン・カラヤン氏、死去。
9月28日、フィリピン大統領、フェルナンド・マルコス氏、死去。
10月4日、世界競馬史上に残る名馬、セクレタリアト、死亡。
10月12日、ピアニスト、カーメン・キャバレロ氏、死去。
10月26日、女優、浦辺粂子さん、死去。
11月4日、作家、隆 慶一郎氏、死去。
11月5日、20世紀最高のピアニストの一人、ウラディミール・ホロヴィッツ氏、死去。
11月6日、個性派俳優、松田優作氏、死去。
12月9日、作家、開高 健氏、死去。
12月12日、漫画家、田河水泡氏、死去。
12月14日、世界的物理学者、アンドレイ・サハロフ氏、死去。
その他の事件では、
2月15日、ソ連のアフガン撤退完了。
2月26日、オフコース、解散。
3月29日、女子高生コンクリート詰め殺人事件、発覚。
4月1日、消費税、施行。
4月13日、飯田線北殿駅で列車衝突事故発生。
6月4日、天安門事件。
6月18日、ミャンマーが国名の表記をビルマからミャンマーに改める。
6月、ポーランドで東欧初の自由選挙実施。
7月11日、中森明菜さん、自殺未遂。
8月7日、わいせつ容疑で逮捕された宮崎勤被告、東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件を自供。
8月24日、超高層マンション、スカイシティ24階で歴史に残る大火災発生。
9月19日、UTA航空772便爆破事件。
9月27日、横浜ベイブリッジ開通。
9月28日、人気音楽番組『ザ・ベストテン』終了。
10月8日、立山連峰で中高年登山者8名が凍死。
10月23日、ハンガリーが社会主義を改め、ハンガリー共和国に。
10月29日、巨人、近鉄相手に3連敗から4連勝を飾り、8年振り日本一。
11月4日、オウム真理教による坂本弁護士一家殺人事件発生。
11月9日、東ドイツがベルリンの壁通行を自由化。
11月11日、ベルリンの壁、崩壊。
11月24日、チェコスロヴァキアにてビロード革命。共産党政権、崩壊。
12月3日、米ソ首脳によるマルタ宣言。冷戦、終結を宣言。
12月20日、米軍、パナマ侵攻。
12月22日、ルーマニアのチャウシェスク政権、崩壊。
12月29日、東証の平均株価が大納会で史上最高値を記録。
文字通り時代を象徴する人物が次々と亡くなり、歴史的事件や犯罪史上に残る凶悪事件などが起こった年でした。
文化では、時任三郎が出演したリゲインの「24時間戦えますか」のCMなどが大きな話題となり、音楽ではプリンセス・プリンセスの「Diamonds」、長淵剛の「とんぼ」、Winkの「愛が止まらない」、森高千里の「17才」、斉藤由貴の「夢の中へ」、サザンオールスターズの「さよならベイビー」、永井真理子の「ミラクル・ガール」、小田和正の「Little Tokyo」、中島みゆきの「あした」、松任谷由実の「ANNIVERSARY」、井上陽水の「リバーサイドホテル」、B,zの「君の中で踊りたい」などがヒット、映画ではスタジオ・ジブリの『魔女の宅急便』、『インディ・ジョーンズ~最後の聖戦』、『7月4日に生まれて』『ドライビング・ミス・デイジー』『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』などが公開されています。
当時、私は大学生でしたが、私の身の回りでも大きな変化がありました。中学生の時に初めて飼ったネコが亡くなり、新たな子ネコが家族に加わりました。
うん、あれからもう20年も経ってしまっていたんですね。
時の流れというのは恐ろしいものですね。
1989年当時はそんな事、露程も考えませんでしたが、
時間を無駄にしない様に生きなければ、と今改めて思います。
世界一有名なクラシック演奏会と称され、全世界の5億とも10億とも言われる人々が聴き入るウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサート。
その前身は生粋のウィーン児、名指揮者クレメンス・クラウスが1941年から元旦に開催する様になったシュトラウス・ファミリー・コンサートです。尤も、クラウスは1929年からザルツブルク祝祭でシュトラウス・ファミリー・コンサートを開催しており、それが正月恒例となったのが1941年からという事ですが。
以後、戦後にクラウスが連合軍から演奏活動停止(他にフルトヴェングラー、クナッパーツブッシュ、ベーム、カラヤンも同様の処分を下されています)を命じられた1946年と1947年にクリップスが指揮した以外、このコンサートはクラウスの専売特許でした。
1954年にクラウスが亡くなると(この年にはフルトヴェングラーも亡くなっています)、ウィーン・フィルのコンサートマスターのウィリー・ボスコフスキーがこのコンサートを引継ぎます。それは1955年から1979年に迄及びました。
クラウスやボスコフスキーが開催していた頃のニューイヤー・コンサートは「ウィーン人によるウィーン人の為のコンサート」の趣が強く、今尚「これぞ真のニューイヤー・コンサート」と懐かしむ人も少なくありません。
様相が変わり始めたのはウィーン人ではないロリン・マゼールがボスコフスキーの後、7年間このコンサートを指揮してからです。
やがて、カラヤン、アバド、カルロス・クライバー、メータ、ムーティ、アーノンクール、小澤、ヤンソンス、プレートルらが次々と登場。世界中にTV中継される様に成ると同時に、嘗てのクラウスやボスコフスキーの”純正ウィーン”とは異なる各々の解釈を披露し、それが話題を呼ぶ様になっていきます。
要するに、ウィーン児達の楽しみから、世界の音楽ファンの楽しみになっていった訳です。
今年はバレンボイムが登場しました。私はまだ聴いていませんが、超人気コンサートだけに、CD化やDVD化が早いので、まあそれを聴こうかな、と。
純粋培養のウィーンを楽しむ事は殆ど不可能な現在、批判的に聴くのではなく、各々の良さを見出しつつ、ウィーン・フィルの中に流れるウィーンの脈動を感じ取る、それが今のニューイヤー・コンサートの醍醐味だと思うので、バレンボイムがどういう風に聴かせてくれるかを楽しみたいと思います。
Recent Comments