松坂投手
先日何気なくネットを閲覧していたら、「松坂 大輔 西武逆戻り情報急浮上」という見出しが躍っていました。
今シーズンの松坂投手は1勝5敗、防御率8.23で、地元ボストンでは「1セントの価値しかない」とこき下ろされているそうです。
松坂投手は本人と球団合わせて推定120億円という破格の金額でレッドソックス入りしました。
それが今や1セントしか価値がないと見なされているのです。
期待が大きかった分、失望もまた大きいという事でしょうか。
今年の不調の原因がWBC出場にある事は間違いないでしょう。
そもそも各選手がシーズンに備えて調整すべき時期にWBCが開催される事自体が事態をおかしくしているのだと思います。
WBC出場選手は、その分早めに始動せざるを得ないし、勝負の世界ですから、手を抜く訳にはいきません。
日本の投手陣の大黒柱とも目される松坂投手は、WBCにおいてはその存在感を見せ付け、2大会連続でMVPを掌中に収めました。
しかし、WBC優勝の為にはらった代償はあまりに大きく、シーズンの不調に繋がりました。
こう成ると、WBCの開催時期が秋とかに移動しない限り、MLBがWBCに選手に出場許可を与えなくなる可能性が高まって来ると思います。
結局プロの球団に所属する以上、其処で好成績を収める事が出来なければ、球団はその選手を見限ります。
活躍して貰う為に大金を出しているのですから、幾らWBCで活躍しても、チームに貢献し、金額に見合った成績を収める事が出来ないのであれば、球団にとってはWBCは害悪以外の何物でもありません。
何より現行のままでは、WBCが選手に過度の負担を強いる事は明白です。
いい選手がどんどんそれで潰れて行ったら、それこそ世界の球界にとって逆効果でしょう。
松坂投手が今後本当に西武に戻るのかどうかは分かりませんが、改めてWBCの開催時期や試合方式を検討すべき時期に成って来ていると思います。
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